April 24, 2005

久しぶりにライブに行った(Japanese)

航空券の予約まで入れてた海外出張が流れて、おかげでCoaltar of the deepersのライブに行けることになった。2月にもライブがあったのだけれど、インフルエンザにかかってしまい、ダンナのdoyに代わりに行ってもらったのだ。今回はDVD「Forever」の発売記念ライブ。DVDではDead by dawnという曲のプロモーションビデオが素晴らしく、ライブ映像にも大いに期待させられた。

Coaltar of the deepersというのをご存知ない方に向けてかいつまんで説明すると、男三人組で、80年代から90年代のUKインディーギターポップ(特にマイブラなど)の影響が強いシューゲイザーのバンドだ。ボーカルの人がロリ声とデス声の二種類の声色を使い分けるのが特徴の一つ。というと何かゲテものみたいだけど、(確かにその要素はあるけど)メタル系なだけに凄く上手く速い。

でも、考えてみたら、日本のバンドのライブなんて、何年行ってないんだろう? 最後に行ったのが独身時代でフィッシュマンズと嶺川貴子とのジョイントライブだったから、もう十年ぐらいご無沙汰かも。こんな年になって、(しかも一人で)邦楽のライブに行くなんて夢にも思わなかった…

そういえば、前回のライブに行ったダンナが気になることを言っていた。
「たぶん、このバンドは君が想像してるのと全然違うよ」
「え? (↑どうして私が想像してることがわかるんだ?) それってひょっとして、『アイタタターッ!』って意味?」
「…たぶんね…」

と、一抹の不安を抱えながらO-Westへ。そもそも会場がO-Westというので完全に油断しきっててチケットもライブの三日前に取ったのだが、そのときの整理番号が190番台というのにもかなり不安を掻き立てられた。新宿ロフトにギューギューに押し込まれるのも嫌だけど、広ーいオンエアの後ろの方でポツーンと「私って浮いてる?」と思いながらライブ観るのも精神的に辛そう。人数少ないライブって逃げ場がないよね。
幸い、開演時間には適度に当日券の人も増えてきて、ガラガラ状態ではなくなった。
ホントに(邦楽のライブ見るの久しぶりだからよけい感じるんだけど)客層が独特だよねー。普段行くライブや前回O-Westに来た際(確かTeenage Fanclubだったと思うー)のお客とはかなり違う(具体的にどう違うのかは怖くてとてもここでは書けないが)。あ、でもフツウの感じの人も沢山いましたよ、念のため。ただ、女性の割合が多くてですねー。しかもメンバーの人がステージに出ると「キャー○○さーん!」とか叫ぶ人とかいるんですよ。あまりの異文化ぶりにクラクラしました。
後ろの方で黙って腕組みしてる人々に混じって見てましたが…あれですねー…めちゃくちゃ…ドメスティックなバンドですねー。何を期待してたんだといわれるとそれまでですが、もっと、在日外国人がいっぱい来てて(外人受けしそうだし、曲のほとんどが英語詞だし)、モッシュとかダイブ連発、英語の野次や怒号、ビール缶が飛びまくるノリを予想してたんですよ。

前回、何の予備知識もなしにライブに行ったダンナが、帰ってきて「この人たち、学生バンド?」「今年デビューした新人?」と聞いてきた(たぶんどっちも間違い)が、確かにそう聞きたくなる気持ちもわかる。私もステージを見ながら学園祭に来てるかのような感覚に何度も襲われた。でも、それは下手だからじゃなくて(むしろ想像以上の上手さと華やかさに驚いた)、観客が何故かそういうぬるーいノリなんだよね。あと、生で聴くボーカルの人の声がどうにも素人っぽい。上手いのがウリじゃないんだからそれでもいいんだろうけど、妙な居心地の悪さ(B級アイドルのコンサートに紛れ込んだような)と垢抜けなさが常にある。
それがアンコールになってデス声満載になると、とたんにプロっぽくカッコよくなるのが不思議。そこだけ極端に垢抜けてる。個人的には、デス声があればロリ声の方は要らないんじゃないかと思う。少なくとも割合は逆の方がよかったかも。

気になるのは、やっぱり「この人たち、いったい何歳なんだろう」というところにつきるかなー。音楽の嗜好から言って、絶対そんなに私と年が離れてるはずないんだよねー(←若いはずはないという意味)。私(1968年生)とプラマイ2歳、どう大きく見てもプラマイ5歳以内なんだろう。
お土産にダンナにTシャツ買って帰った。

「いやー、予想と全然違ったわー」と言ったら「だから言ったのにー。あんたの頭の中なんてすぐ分かるよ」と言われた。「もっと、英国バンドっぽいとばかり」「『日本ノミナサーン、コニチハー』とでも言われると思ってたの?」しかし、これに味をしめて(懲りずに)、今年はライブにもっと行きたいと思います。子供が小さいうちは大変だけどねー。さし当たってはゴールデンウイークにbloc party(今度はクアトロだが)行くのがめちゃくちゃ楽しみー。(この方達は非常によく来日するのでありがたみは薄いかもしれませんが、でも好き)

April 17, 2005

Asian cuisine(Japanese)

自宅では手料理を出していたのですが、私の作る和食というのはかなり崩れていて、中華・韓国・タイなどの調味料や食材がかなり混じっています。味も辛いものが多いしね。でも一応おいしいと言ってもらえた(義理の可能性もあるが)のは、彼らが香港・韓国と東アジアを回ってきた後だからに違いない。


【私が今回作って出してみた料理一覧】


  • 豚キムチ炒め(これは和食??)
  • トマトサラダ--ちりめんじゃこと鰹節とポン酢がけ
  • エリンギ・舞茸のガーリック唐辛子炒め
  • 鮭とキューリの散らし寿司
  • トマトのドライカレー
  • 中華風冷奴
  • ちゃんこ鍋

Duch cuisine(Japanese)

Maaikeにうちのキッチンを使ってオランダ家庭料理をご馳走になる。物凄い不思議な食べ物であるが美味しい。「オランダ料理は家庭料理で、だから見栄えにもこだわらないし複雑な調味料も使わない。農民が普段家で食べてるような料理。だから街に『オランダ料理』を看板にしたレストランもないのね」とのこと。

ちなみにご馳走になったのは、HutspotPannenkoekといいます。各リンク先の写真から味は想像してみてください。

dirty words(Japanese)

ところで、せっかくオランダ人の客人を迎えたので、是非以前から抱いていた疑問を率直にお二人にぶつけてみた。

「あのねー。日本ではセックスドールのことを『ダッチワイフ』っていうんだけど 、知ってる?」

「嘘!」と大変驚いた様子。「初めてきいた。ケチだと思われてるからかなー?」

「やっぱり知らなかったんだ! 日本だけなのかなー」

真相はなぞのままですね。

pullip(Japanese)

Maaikeが日本でかなり夢中になって買っていた「Pullip」。なんか見るからに偽ブライスなんですが、後発なだけにバリエーションはこっちの方が豊富かな? オフィシャルサイトを見ると、なんと韓国のキャラクターらしい。私はこの手の着せ替え人形趣味は全くといっていいほどないので、(PlaymobiやLEGOどまり)面白かったです。そう。驚いたのはMaaikeがゴスなこと。今までオランダに(仮にパンクスがいたとしても)ゴスの人がいるなんて夢にも思ったことなかった。ゴスロリ雑誌を買いまくったり、ゴスロリブランドのお店に行ったりと、とにかく今回はMaaikeから目が離せませんでした。

ところで、ゴスロリ雑誌をMaaikeから見せてもらいましたが結構「…しませう」みたいな(偽)旧かな遣いしてたりとか、大正ロマンもどきの着物ページがあったりとか、いちいち妙なんだよねー。戸川純とか椎名林檎とかの流れも一部くんでるんでしょうか。(自意識過剰が生んだ仇花みたいな)その一方で「お姫様」的な、ただ派手な世界もカバーしてるし。

ちなみに個人的には苦手な世界。私が好きなのはリアルヨーロッパ(みんながカジュアルな服着て自転車でアウトドアを走り回ってる)であって、想像上のヨーロッパじゃないんですよねー。

edible animals(Japanese)

MarkとMaaikeが帰って、家の中がなんとなく寂しい。今思えば、家に他人が住んでるって何となく面白かったなー。もしもうひと部屋ぐらい余裕あれば、旅行者向けにゲストハウスとかやってみてもいいかもしれない。

◇◆◇


私の隠れた特技(でもないか)として、日本のいろんな食べ物を割とスラスラッと英訳できることがある。通訳ガイドの勉強してたから(去年は落ちたんだけど)というのもあって、例えばスシネタ程度ならさっと英語で説明できる。アジはhorse mackarel, 数の子はsalted herring roe, タイはsea bream等々。というわけで、居酒屋に連れて行ってもメニューを英語で説明するのにそんなに困ることはない。例えばシメサバならuncooked marined mackarel, ゴーヤは難しいけど、a kind of bitter cucumber. the taste is a bit bitter but it contains vairous vitamins.てな説明で大体納得してもらえる。

で、見てたら一番抵抗ある様子だったのは意外にも鯨ベーコンや姿造りではなく、「鳥刺」であった。「えー! 生でチキン食べるのー??」って感じ。結構勇気いるみたいですね。
【説明できなかったもの】
  • くず餅
  • ナタデココ
  • ミルクレープ

意外ですが、「光仙」のケーキなどは簡単に説明できたりしたんです。どうしてでしょうねー。Maaikeは珍しがって写真など撮っていました。